ハンディクリーナー買うのに失敗した話
買い物、調理、皿洗い、洗濯、最近は名前のない家事というのも知られるようになっていて、普段生きていく上でしなければならない家事はかなりの数があります。
その中でも私が最も苦手としているのが掃除とかいう奴なんです。その相性の悪さはメッセンジャーに対する横浜打線、オカメ姫に対するおじゃる丸、ミミッキュに対するジャラランガに匹敵すると思っています。
そんな私が、今住んでるところに思ったより長くお世話になりそうなこと、備品修理のためとはいえ人が訪れる予定になったということで、軽く掃除するためにアマゾンで購入することを決意しました。掃除機程場所も取らず、持ち運べ、充電が持つ時間は数十分ということで、そんぐらいなら時間割いてもいいかという気にさせてくれるというレビューをどこかで見たのがきっかけです。
ただ製品名までは覚えておらず、適当に同じ機能を持ってそうな商品を調べ、それに決めました。
それが間違いだった。
商品が(昨日ドラえもんを観ているときに)届き、開封してみると真っ先に目に飛び込んできたのが、「貴方は抽選に当選しました。当選するのは50人に1人です。メアドに連絡してギフトを受け取りましょう。」という旨が若干おかしい日本語で記されていたギフトカードでした。怪しすぎる!!!
本当に50人に1人の可能性だった可能性も0ではなく、その場合はみすみす2000円分損したことになるわけですが、こんな得体の知れないところに情報を渡すリスクは受容できませんでした。
と言っても、これだけなら大したことではありません。スルーしとけばいい話ですのでね。問題はここからです。
どうやって使うかが分からなかったので同封されてる説明書を見たんですが、使い方が書いてないんですよね。使用ガイドなる欄はあるのですが、使う前に充電しろとかフィルタについた埃は洗えとかそういうことしか書かれていませんでした。試行錯誤してたらどうにか組み立てられ、それっぽい使い方をすることは出来ましたが、各部名称やその図すら用意しないのはマジでひどいですね。結局今も用途がわからないパーツが1つあります。
他にも「ダストカップを外す時気をつけてください」とだけ書かれた注意書き(何にどうやって気をつけろってんだ!)など気になる点は多々ありました。一応製品そのものはちゃんと使えることだけが救いですね。(ゴミを吸い込むのに手間取ることがあるなど高性能とはあまり思えませんが…)
今後はそこそこ以上に大きな買い物をする時は日本製の信用できるメーカーのものを買おうと思います。いや普段からそうするべきなんですが、今回はつい油断してしまいました。