サクサクセスで横浜完全日本一を目指す その1
（2019年春 某公園）
(ヽ*´◯`*)「どうすりゃいいんだ……」
(ヽ*´◯`*)「僕がベイスターズのGMに就任したはいいものの、財政難でソトを巨人、ヤスアキを阪神、今永をソフトバンク、筒香を西武に金銭トレードで明け渡す羽目になったんだ……これじゃ優勝なんて夢のまた夢なんだ……」
？？「やれやれ、GMともあろうものが随分辛気臭い顔してやがるな」
(*^◯^*)「！？あなたは……スポーツニュースで見たことがある！日本代表ゴールキーパーの東山源次さんなんだ！」
源次「そういう事情ならよ……俺も選手として力を貸してやってもいいぜ」
(*^◯^*)「えっ！？源次さん野球もできるんだ！？」
源次「俺ぐらいになるとどのスポーツをやらせても一流よ」
(*^◯^*)「助かるんだ、それで守備位置と能力は……」
ルール説明：
①1回ずつオーペナを回し、優勝と日本一を達成できなかった場合サクサクセスで作成した選手を加えて回す。
②追加選手の守備位置は乱数生成ツールで決定。（1=投手、2=捕手、3=一塁手、4=二塁手、5=三塁手、6=遊撃手、7～9=外野手）2人目以降で同じ数字が出た場合はその次の数字の守備位置とする。
③サクサクセスで使うカードは特に縛りなし、納得いくのが出来るまでリトライ可。
④ペナントは成長、選手の入れ替え、ノリノリとスランプなし。
源次「ポジションはサード、能力はこんな感じだ」
(*^◯^*)「う～ん、プニキ（宮崎）と守備位置で被る上に能力も下位互換っぽいんだ……でもまあ3割10本近くは期待できそうだから一応補強にはなるんだ」
源次「失礼なヤツだなお前」
（2019年開幕試合直前 横浜スタジアム）
(*^◯^*)「というわけで開幕オーダーはこんな感じなんだ！」
(*^◯^*)「守備力低下は怖いけど仕方ないのでプニキに二塁を守ってもらうんだ！」
源次「俺と宮崎の満塁男コンビでガシガシ打点稼いでやるぜ」
(*^◯^*)「開幕の時間なんだ！」
（2019年シーズン終了後 横浜スタジアム）
(*^◯^*)「……。」
源次「……。」
(#^◯^#)「横浜最下位はまあ当然の結果として……なんでヤスアキを獲った阪神さんは5位なんだ！？」
源次「まああそこは元々リリーフ堅くて野手が薄いチームだったからな……」
(*^◯^*)「打撃成績はこんな感じなんだ、途中で打順が変わったりしたんだ」
(*^◯^*)「源次さんも見込み通り3割10本をクリアしてくれたんだ、特能の分プニキには見劣りするけど…」
源次「悪かったな」
(*^◯^*)「ともあれ、流石に源次さん1人では無理だったんだ、時を戻して2人目をスカウトするんだ」
（2019年開幕戦直前 横浜スタジアム）
(*^◯^*)「さて、次の選手の守備位置は……」
(*^◯^*)「サードはもういるからショートなんだ」
（数時間後）
(*^◯^*)「連れてきたんだ！入団も了承してもらえたんだ！」
源次「……」
Oro「yee.（よろしくやで）」
源次「せめて人間連れて来いよ！なんだよこの老け顔恐竜は！」
Oro「yee！（初対面に向かって失礼なヤツやなお前は）」
(*^◯^*)「しょうがないんだ、手頃な選手が他にいなかったんだ……」
(*^◯^*)「ショートだしそれなり以上の守備は欲しい、でも大和よりは打てるということで上積みにはなると思うんだ」
Oro「yee.（そういうことよ）」
源次「まさか恐竜と三遊間組むことになるとは思わんかったわ」
(*^◯^*)「というわけで、Oroを大和と入れ替えて開幕の時間なんだ！」
（2019年シーズン終了後 横浜スタジアム）
(*^◯^*)「……。」
源次「……。」
Oro「……。」
(*^◯^*)「ま、まあ前進はしたんだ」
源次「このチームで最下位だと80敗回避で大分よくやってるように見えるな……」
Oro「yee.（まだまだ巨人に勝てる日は遠そうやけどな）」
(*^◯^*)「打撃成績はこんな感じなんだ、Oroも期待通りの打棒だったんだ」
源次「梶谷、宮崎、ロペスの打撃成績はだいぶ上振れてるのにこの順位か」
Oro「yee.（厳しyee）」
(*^◯^*)「まあまだ無理なのは分かってたんだ、次の選手の守備位置を決めるんだ」
(*^◯^*)「ショートはいるから次は外野なんだ」
(*^◯^*)「時を戻そう」
続く
